RoundcubeまるでGmailのようなウェブメールで管理できるソフトです。
レンタルサーバーを返して自分のメールを見ることができます。
Roundcube 本体はこちらからダウンロード
Roundcube – Free and Open Source Webmail Software
まずPHPのバージョンは「5.3.3以上」が推奨です。これ以下だと「filter」のエラー生じてインストールもできません。もう一度いいますPHPのバージョンは「5.3.3以上」です。レンタルサーバーを利用中の人はここをチェックせずにインストールできない方が多くいるようです。
ダウンロードが終わったらディレクトリ「config」の中にある「config.inc.php.sample」を「config.inc.php」リネームして内容を設定します。
ファイルの20行目あたりに「$config = array();」があります。その下へ以下を追記して下さい。
$config[‘enable_installer’] = true;
追記してこうなります。
ローカルへインストールまたはレンタルサーバーならアップロードが終わったなら、ルートのあとの「/installer」のディレクトリへアクセスして下さい。
例)www.domain.com/installer
そうするとこんな画面がでます。
次に、もう一度ディレクトリ「config」の中にある「config.inc.php」を設定します。
27行目あたりにデータベースの設定あります。
$config[‘db_dsnw’] = ‘mysql://roundcube:pass@localhost/roundcubemail’;
$config[‘db_dsnw’] = ‘mysql://データベースのアカウント名:アカウントのパスワード@データベースのホスト/データベース名’;
50行目あたりに以下のようなメール設定箇所がありますのでそれぞれ入力していきます。
$config[‘smtp_server’] = ‘メールサーバー名(POPやSMTPサーバー名のこと)’;
$config[‘smtp_port’] = 25;
$config[‘smtp_user’] = ‘メールアカウントのID’;
$config[‘smtp_pass’] = ‘メールアカウントのパスワード’;
以上までの設定が終了したら、最後「NEXT」のボタンを押して下さい。下記のように赤いメッセージが出てきます。
最初に追記した「$config[‘enable_installer’] = true;」を無効せよ。とうメッセージなので以下に修正してアップしまおします。
$config[‘enable_installer’] = true;
↓trueをfalseにする。
$config[‘enable_installer’] = false;
そして最後にディレクトリの「installer」を削除してください。
以上で完了です。
インストールしたディレクトリへアクセスして下さい。ログイン画面が出てきたなら完璧です。
メールアドレスのアカウントを入力するとメーラーが出てきます。
UIも素晴らしいので是非使って下さい。